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はじめに
考古学若手研究会2020とは
本研究会は、考古学を志す学部生・大学院生などの若手間の交流・意見交換を促進することを目的として、2020年6月に有志メンバーによって発足されました。具体的には、単発的に研究発表の機会を設け、地域を超えた若手間での意見交換を行う予定です。
発足の経緯
最近の新型コロナウイルス感染症の感染拡大を背景に、様々な学会・研究会が本年度の学会活動などの延期・中止を余儀なくされております。致し方ない苦渋の判断と思いますが、結果的に若手間の交流・意見交換が行える場が減少してしまうこと、そしてそれが考古学という学問分野の今後の発展にもマイナスの影響を与えるのではないかということを憂慮した次第です。 メンバーも初の試みであることから、まだ試験的な面も強く、持続的実施というよりも単発的な実施を念頭に進めておりますが、今後考古学を支える若手の皆様方にご参加いただき、有意義な会にできればと思います。 2020年度末を迎えるにあたり、皆様へのお知らせ
皆様のご協力もあり、2020年度において計3回の研究発表会を行うことができました。発表者の皆様、参加いただいた皆様、そして共催いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
2020年度も終わりが近いのですが、感染症の影響が続く社会状況を考慮し、いましばらくは活動を続けていきたいと考えております。発表申込をいただいた時点で実行委員の方で次回の準備を進めていきたいと思いますので、希望される方は是非ご連絡ください。何卒宜しくお願い申し上げます。 また、若手の会ということで若手をメインに募集をしておりますが、「若手ではないが聞き手として参加したい」という相談をよくいただきます。是非ご参加いただければと思いますので、実行委員までご連絡ください。* もし1日以内に返信がない場合は、お手数ですが実行委員まで再度ご連絡ください。実行委員の個人アドレスで再送いたします。 実行委員一同（2021/02/21） |